中級 ソロライフ

作ること、食べること、楽しむことを中心に綴る日々の雑記ブログ

【保存食】いちご狩りからの自家製いちごジャムに挑戦!

先週末、いちご狩りに行ってきました。
f:id:Tag-arch:20210525140858j:plain
と言っても、友人の叔父さんの営むいちご畑にお呼ばれさせてもらった。

商品としてのいちごを収穫、出荷した後、いちごを倒してしまう前に、親戚などに残ったいちごを摘んでいいよ~と呼んでくれるそう。

今回は私も誘っていただいて、ラッキー♪

可愛いいちごちゃんたちが、まだまだついている!
f:id:Tag-arch:20210525142147j:plain

わりと大きいのも残ってたし、なにより甘くてジューシーで美味しい!
f:id:Tag-arch:20210525142322j:plain
一時間ほど、黙々と摘ませていただきました。

そして、この量をお持ち帰り。
f:id:Tag-arch:20210525142722j:plain
部屋に着いてから、我に返った。

私、一人暮らしなのに、どうすんの?この大量のいちご。。

いちご狩りにテンション高くなってて、ついつい摘み過ぎてしまった。


ひとまず、近日中に食べる分と、冷凍保存するものに仕分け。
f:id:Tag-arch:20210524205613j:plain
冷凍用には、より小粒のものたちを選びました。

そして、残りは大量消費させるため、煮込んでジャムにすることに!

自家製いちごジャム(砂糖控えめ)

材料

  • いちご
  • 砂糖   いちごの35%
  • 白ワイン いちごの5%
  • レモン汁 1個分

今回使ったいちごは、1800g。
f:id:Tag-arch:20210524205620j:plain
鍋に入りきらない。。

いちごの重さに対して35%の砂糖で煮ます。
f:id:Tag-arch:20210524205624j:plain
今回はいちごが1800gだったので、お砂糖は630gいれました。

通常ジャムを作るには、果実の量に対して砂糖が40%~65%くらいらしいので、ちょっと砂糖控えめです。

軽くつぶして、汁気が出てきたら、弱火にかけます。
f:id:Tag-arch:20210524205630j:plain

沸騰してきたら、灰汁が出てくるので、灰汁取りしていきます。
f:id:Tag-arch:20210524205634j:plain
そんなにきっちり取る必要はないです。

ここに白ワインをいちごの5%、今回は90ml投入。
f:id:Tag-arch:20210524205641j:plain
風味が良くなるらしい。


そして、1個分のレモン汁も投入。
f:id:Tag-arch:20210524205647j:plain
レモンを入れると、色がきれいに保てるそう。

そして、レモンの酸が加わることによって、ジャムがとろとろぷるんとした状態になるんです。

柑橘類や梅などは酸が強いので、レモン汁は必要ないけどね。


煮詰めていくと、だいぶとろみが出てきます。
f:id:Tag-arch:20210524205653j:plain
「ジャムテスト」で時々、チェックします。

「ジャムテスト」とは、コップにお水を入れて、そこに煮詰め中のジャムを一滴 垂らすこと。

まだまだ煮詰めが足りないと、パッと散るようにお水に溶けます。

散らずに底に落ちるようになったら、煮詰めOK。

煮詰めすぎると、冷めた時にカチカチになるので、ご用心!

ちょっと緩いかなくらいで、冷めるとちょうど良い感じになります。


熱いうちに煮沸済みの瓶に詰め、ジャム作り終了!
f:id:Tag-arch:20210524205659j:plain
夜の12時までかかってしまった。。


翌日、冷蔵庫から出すと、なかなか良い感じのとろみ♪
f:id:Tag-arch:20210524205705j:plain

早速、朝食のパンに塗っていただきました!
f:id:Tag-arch:20210524205709j:plain
甘~い、美味しい~!!

ちょっと手間と時間かかるけど、やっぱり自家製って良いわ。

大事に食べよう♪