【保存食】いちご狩りからの自家製いちごジャムに挑戦!
先週末、いちご狩りに行ってきました。
と言っても、友人の叔父さんの営むいちご畑にお呼ばれさせてもらった。
商品としてのいちごを収穫、出荷した後、いちごを倒してしまう前に、親戚などに残ったいちごを摘んでいいよ~と呼んでくれるそう。
今回は私も誘っていただいて、ラッキー♪
可愛いいちごちゃんたちが、まだまだついている!
わりと大きいのも残ってたし、なにより甘くてジューシーで美味しい!
一時間ほど、黙々と摘ませていただきました。
そして、この量をお持ち帰り。
部屋に着いてから、我に返った。
私、一人暮らしなのに、どうすんの?この大量のいちご。。
いちご狩りにテンション高くなってて、ついつい摘み過ぎてしまった。
ひとまず、近日中に食べる分と、冷凍保存するものに仕分け。
冷凍用には、より小粒のものたちを選びました。
そして、残りは大量消費させるため、煮込んでジャムにすることに!
自家製いちごジャム(砂糖控えめ)
材料
- いちご
- 砂糖 いちごの35%
- 白ワイン いちごの5%
- レモン汁 1個分
今回使ったいちごは、1800g。
鍋に入りきらない。。
いちごの重さに対して35%の砂糖で煮ます。
今回はいちごが1800gだったので、お砂糖は630gいれました。
通常ジャムを作るには、果実の量に対して砂糖が40%~65%くらいらしいので、ちょっと砂糖控えめです。
軽くつぶして、汁気が出てきたら、弱火にかけます。
沸騰してきたら、灰汁が出てくるので、灰汁取りしていきます。
そんなにきっちり取る必要はないです。
ここに白ワインをいちごの5%、今回は90ml投入。
風味が良くなるらしい。
そして、1個分のレモン汁も投入。
レモンを入れると、色がきれいに保てるそう。
そして、レモンの酸が加わることによって、ジャムがとろとろぷるんとした状態になるんです。
柑橘類や梅などは酸が強いので、レモン汁は必要ないけどね。
煮詰めていくと、だいぶとろみが出てきます。
「ジャムテスト」で時々、チェックします。
「ジャムテスト」とは、コップにお水を入れて、そこに煮詰め中のジャムを一滴 垂らすこと。
まだまだ煮詰めが足りないと、パッと散るようにお水に溶けます。
散らずに底に落ちるようになったら、煮詰めOK。
煮詰めすぎると、冷めた時にカチカチになるので、ご用心!
ちょっと緩いかなくらいで、冷めるとちょうど良い感じになります。
熱いうちに煮沸済みの瓶に詰め、ジャム作り終了!
夜の12時までかかってしまった。。
翌日、冷蔵庫から出すと、なかなか良い感じのとろみ♪
早速、朝食のパンに塗っていただきました!
甘~い、美味しい~!!
ちょっと手間と時間かかるけど、やっぱり自家製って良いわ。
大事に食べよう♪