【冷凍保存可】どこにも行けない休日に、手間をかけて贅沢ミートソース作り
ついに、緊急事態宣言は、解除された。
でも、まだ美術館とかは開いてないし、大っぴらに外出できない雰囲気。
結局、まだお家で過ごす休日が続きそうね。
こうなったら、ちょっと手間のかかる料理でもして、ストックしようかな。
贅沢ミートソースを作る！
材料
- 合い挽き肉 ３００ｇ
- 玉ねぎ １８０ｇ
- 人参 ９０ｇ
- セロリ ３０ｇ
- にんにく １片
- 鷹の爪 １本
- 赤ワイン ７５ｃｃ
- トマトホール缶 １缶（４００ｇ）
- 塩コショウ 適量
野菜の分量を細かく書いてみたけど、挽き肉と同じくらいの分量になるのが目安です。
好みで変えてもＯＫ。
野菜たっぷりにしても良いし、お肉ゴロゴロでも美味しい♪
野菜はすべてみじん切り。
にんにくと鷹の爪をオリーブオイルで炒める。
鷹の爪は折って、種を出しておく。
にんにくに焼き色がついてきたら、他の野菜も投入。
野菜の歯ごたえがなくなるまで炒める。
ペーストっぽくなり、野菜の甘みが全開に！
ここまで炒めるのに、けっこう時間がかかるので、その間に挽き肉を炒めます。
肉の旨みを中に閉じ込めるため、バラバラにしないのが大事。
焼き色がつくまで、触らない！
焼き色がついたら、塊のままひっくり返す。
赤ワインを投入。
肉を崩しつつ、煮詰めて水分を飛ばす。
油で揚げるようなピチピチ、パチパチみたいな音がしてきたらＯＫ。
肉汁ごと、野菜の鍋に投入。
トマトホール缶も入れる。
トマトホール缶は、できればザルとかで濾して、種や皮などを取り除くと、上品な仕上がりになるぜよ。
面倒くさかったら、そのままでも良いけどね。
それもまた、味。
ローリエ入れて、煮詰めます。
なくてもＯＫだけど、香りが好きなのよね。
ヘラに乗せて、もったりとして滑り落ちなくなったら、ＯＫ！
塩コショウで味を調えます。
味の濃いのが好みなら、コンソメの素を足してもアリです。
ラップを落とし蓋のようにして、空気を入れないようピッシリと敷く。
冷蔵庫で一晩寝かせると、均等に味がなじみます。
一晩おいたら、１００ｇずつくらいに分けて、
ラップに包んで、冷凍保存。
食べたい時に、さっと使えるミートソースがあると、便利。
レンジでチンして、
茹でたパスタと絡めるだけ！
味をもっと濃くしたかったら、トマトケチャップ足しても良し。
粉チーズをたっぷりかけて、いただきます！
タバスコもまた合うわ～。
やっぱり手作りのミートソースは、お肉ゴロゴロで、野菜の味がしっかりしてて、美味し！
ちなみに、今回使ったパスタは、ディチェコのリングイネ。
やや平たい形の麺で、モチモチした食感。
ソースによく絡むので、ミートソースやクリームソースと相性が良いです。
細麺のパスタも好きだけど、やっぱりミートソースみたいなどっしりタイプは、同じくどっしり系のリングイネが良いわ～。
あと、関係ないけど、昼間はお酒飲まないので、ノンアルビール。
最近、気に入っているこのノンアル。
冷蔵庫にストックしてます。
お酒は好きだけど、昼間に飲むのは、あまり好きじゃない。
だるくなるし、その後、何もできなくなっちゃうものね。
BBQやキャンプとかでも、セーブしながら軽く飲む程度にしています。
昼間はね。
夜にはもう寝るだけだし、まったりどっしり飲んじゃうわ。
コロナが収束したら、またキャンプやBBQしたいな。
このミートソースも持って行って、ピザや包み焼きとかしてみようかしら。
いつになるかわからないけど、楽しみにその時を待とう。
