おかゆが好きだ。おまけにダイエットにも良いみたい!
お粥と聞くと、風邪なんかひいて体調が悪い時に食べるものというイメージがある。
でも、私の母の地元ではお盆になると食べるものでもある。
熱々を食べるのではなく、朝に作っておいて冷めたのを食べる感じ。
暑いから単に冷めたのを食べてただけかもしれないけどね。
だからか、私は子供の頃からお粥が好き。
ふっくら、ねっとり、ふんわりで、ずっと食べていたいと思ってしまう。
芋を入れても、豆を入れても美味しい。
中華風の貝や海老が入っているのも大好きだ。
どんなお粥も好きだが、一つ、ゆずれないことがある。
生米から炊くこと!
これだけは本当にゆずれない。
炊いたご飯を煮るのは、
お粥と認めない!
声を大にして言いたい。
誰にって、母に。。
なんであんなに祖母と母のお粥が違うのか大人になって、ようやくわかったわ。
ふんわりじゃなくて、サラサラのお粥は認めない。
おじやもお茶漬けも美味しいけどね。でも別物よ。
お粥の硬さの種類
ちなみに、お粥の硬さにも種類がある。
柔らかい順にいくと、
- 3分粥 生米:水 = 1:10
- 5分粥 生米:水 = 1:8
- 全分粥 生米:水 = 1:6
私の好きな硬さは、「5分粥」のやや柔らかめ。
水が多すぎてスープ状でも、米が多すぎて柔らかご飯みたいなのもちょっと違う感じがする。
でも、そこは人の好みなので、自分の硬さを見つけるのもまた楽しいと思う。
ダイエットにも良いかも!
いつも生米を「半カップ」分を使って作ってます。
「半カップ」だと、「半合」よりちょっとだけ多いくらいかな。
これでお茶碗に4~5杯分のお粥ができる。
2杯も食べれば、けっこう満足。
お米を普通に「1合」炊くと、大盛り2杯(1杯200g)、あるいは中盛り2杯強(1杯150g)くらいになるそう。
ということは、お茶碗1杯強くらいで、「半合」ってことでしょ?
お粥なら、
お茶碗2杯食べても、「1/4合」!
カロリー半分ですむのよね。
消化が良いから胃腸にも優しいし、時々お粥にしてみるのは、ヘルシーで良いかも。
お粥の作り方
ということで、今日は朝からお粥にしました。
「5分粥」なので、半カップの生米と4カップの水を入れて、蓋をしてやや強火にかける。
煮立ったら弱火にし、焦げ防止するため、しゃもじやお玉で一度、底からかき混ぜる。
あとはかき混ぜずに、蓋を少しずらして、40分程度コトコト煮る。
40分すると水分が飛んで、柔らかくなっている。
塩や鶏がらスープの素などで味をつけて完成。
本日は「創味シャンタン」で中華風粥。
こないだの「ピリ辛ニラもやし」をお供に朝食。
朝粥って幸せ。
まあ、昼にも持ってったんだけどね。
冷めたお粥も好きだし。
長々と書いてしまったけど、お粥作った本当の理由は、日曜に飲みすぎて、月曜に胃腸がダウンしたからなんだけどね。。
昨日からお粥です。。
おかげですっかり胃腸は回復。
明日からは普通のご飯に戻る予定。
でも、お粥が好きなのは本当なので、これからも時々お粥を楽しみます。
次回は豆のお粥にしたいな。