水っぽいシャンプーは、もうイヤ!結露知らずの「詰め替えそのまま」
温かいお風呂は気持ちが良い。
湯船に浸かるとじんわり温まり、浸みるように疲れも癒される。
至福のリラックスタイム。
汚れもさっぱり洗い流して、すっきりするのも気持ちが良い。
そんな入浴タイムをさらに快適にするために、買いました!
コレ ↓
名前もシンプルに、
「詰め替えそのまま」
詰め替え用のパックに刺して、そのまま使えるという優れもの!
なぜ、これを買ったかというと、長い間ずっと気になっていたし、嫌だな。。と思っていたことがある。
それは、ボトルに入っているシャンプーが、
「だんだんと水っぽくなる」こと!
もちろん、シャンプーだけじゃない、コンディショナーもボディーソープも水っぽくなっていく。。
一人暮らしをしてから、ずっと
なんでなんだろう?
って思ってた。
小さいボトルのシャンプーを使っていた時は、気にしてなかった。
でも、いつの頃からか、シャンプーの小さいボトルはなくなり、詰め替えタイプのものがほとんどになった。
ドラッグストアに行っても、8~9割は詰め替えタイプのものが並んでいる。
一人暮らしには、小さいボトルがちょうど良かったのにな。
一人だと使い切るのが遅いから、最後の方は本当にシャビシャビになる。。
心なしか香りも全然しなくなっていく気がするし。
詰め替える方が、エコ なのかもしれないけど、
本音を言えば、
シャビシャビのシャンプーは、もうイヤだー!
なぜシャビシャビになるのか?
水なんて入れてないはずなのに、なぜか水っぽくなる。。
調べてみると、その原因は、
結露 だった。
結露といえば、
「冷えた飲み物が入ったグラスにつく水滴。」
「寒い日に窓ガラスがくもったり、水滴が。」
「暖かい所に入るとメガネがくもる。」
なんかがそう。
暖かい空気が冷たいものに触れて冷やされると、もともと含んでいた水分を含みきれなくなり、含みきれ なくなった水分が水滴となって現れることを
結露 といいます。
ざっくりいうと、冷たい面に接しているところには、水滴がつくってことね。
それでなぜ、お風呂のボトルの中が結露するのか。
それは、
入浴中と入浴後の温度差。
図にするとこんな感じ ↓
冬なんかで冷えの温度差が激しいと、ますます結露するみたい。
なるほどね~、そりゃ水っぽくなるわけだな。
おまけに、
「長期にわたって詰め替えたり、継ぎ足したりすると、容器内のシャンプーに細菌が繁殖・増殖してしまう。」
そんな恐ろしい記事も目にした。。
洗ってキレイになるはずが、逆効果になっちゃうじゃないか!
はてさて、どう解決したら良いのか?
モヤモヤしたまま放置してたのだけど、そんな時に見かけたのが、この「詰め替えそのまま」!
これで、水っぽいシャンプーからもお別れだわ。
「詰め替えそのまま」の使い方
さっそく、使ってみた!
まず、シャンプー詰め替えパックの注ぎ口をカット。
そして、このポンプについてるノズルの先端を
注ぎ口に差し入れる。
奥まで差し入れたら、レバーを下ろし、パチンとはさんで、第一段階完了。
第二段階はもっと簡単。
詰め替えパックを吊るす為のホルダーを、ポンプと対角線上の端につける。
はさんで、押すだけ。完成!
お風呂場に突っ張り棒して、吊るしてみた。
このポンプの丸く柔らかいところを プニっと押して使う。
片手でも使えるのでとても便利。
一回で出る量は、このくらい。
ポンプ式よりも、出る量は少ない。
でも、シャンプーなら、1~2回くらいプッシュで十分じゃないかな。
「詰め替えそのまま」使った感想
一個目の詰め替えパックがなくなるまで使った感想は、
脱・シャビシャビ、最高!
水っぽくなる問題、これにて解決!
本当に水っぽくならない。
ちょっと感動。
そして、香りも最後まで持続するようになった気がする。
細菌の繁殖・増殖の問題も、パックを都度 捨てるから大丈夫。
もちろん、ポンプはしっかり洗うよう気をつけるけど。
シャワーフックが付いているタイプもあったけど、なんか邪魔そうだなって思ったので、私は突っ張り棒にしました。
S字フックを使えば、他にもいろいろ吊るせて便利。
吊るしてあるから、風呂グッズも乾きやすくなった。
角に置いてあった三角のお風呂用棚も必要なくなり、足元もすっきり。
気になってた棚部分のヌメリも解消。
掃除もしやすく、良いことづくめで、
買って良かった!
と、人におすすめしまくりたいグッズです。
物を減らしたいミニマリストの方や、お風呂掃除を楽にしたい人なんかにも最適だと思いますよ!
三輝(Sankiko) 詰め替えそのまま MINI グリーン MS-2