余ったにんにくを保存する&自家製調味料に使ってみる!
にんにく使った料理が好き。
スープもパスタも炒め物も、にんにくを入れると一気に食欲を掻き立てる香りになる。
料理の恋人と言っても過言ではないかも。
でも、仕事がある時や人に会う前には、やっぱり避けるな。
匂いが気になるから。。
そんな感じで、一房で買ってもなかなか全部は使い切れないことが多い。
にんにくちゃん。
一欠片を使ってその後、放置しとくと、芽が伸びてきちゃったり、冷蔵庫の中でシオシオに中身が萎れてしまったり。。
何度、君のそんな悲しい末路を見たことか。。
そこで、
保存です!
もったいないから、保存法をいろいろ調べて試してみたよ。
にんにくの保存法
剥いてみると、この一房にけっこう粒が入っている。
この皮も剥いた状態のにんにくを、一粒ずつキッチンペーパーで包んで、さらにラップでも包んで冷蔵庫で保存すると、2〜3ヶ月持つそう。
生のまま保存できるのは、良いよね。
面倒くさいなら、皮がついた状態でジップロックの袋に入れて、冷凍庫で保存も良いよう。
でも、同じ冷凍するなら、私のおすすめは、
カットして、すぐ使える状態で保存する!
手間なのか不精なのか、もうちょっとわからないけど、使いたい時に切らずにさっと使えるのは、なかなか便利。
一欠片分をスライスして、
ラップで包む。
包む時に固め過ぎないで、薄く広げるようにすると、使う時に解凍しやすい。
4〜5粒くらいをこのスライスで保存。
残りを粗めのみじん切りにして、ラップに細長く斜めに線を引くように置く。
両端を折りたたむ。
あとは、クルクルっと巻いていく。
巻く時にギュウギュウ押して潰さない!
ふんわり空気が入ったままの感じで巻くのがポイント。
筒状で冷凍すると、使う時に欲しい分だけ、ポキッと折って使えるので、便利なの。
あとは、ジップロック袋に入れて、冷凍庫へ。
切るのが手間かもだけど、時間ある時にやって、ない時にさっと使えるのは、なかなか良い。
お気に入りの保存法。
あとは、オイル漬けにしたり、合わせた調味料に漬けるのも良い。
使うのも食べるのも楽しい。
にんにくを使った自家製調味料
簡単でいつも常備しているのは、
「香り酢醤油」
材料
- にんにく 一欠片
- 鷹の爪 一本
- ローリエ 一枚
- お酢 適量
- 醤油 適量
にんにくは三等分くらいにカット。
醤油差しの瓶に入れる。
お酢を瓶の半分くらいに注ぐ。
私は米酢を使用。
残り半分、醤油を注ぐ。
完成!簡単!
2〜3日で香りが馴染んでいい感じに。
餃子に使ったり、豆腐にかけたりはもちろん、焼いた肉や魚につけても美味しい。
中華風のスープや麺類にさっとかけたり、さっぱりさせたい時にもよく使う。
常備調味料のひとつ。
他にも刻んだ生の唐辛子と一緒に漬けて、辛い調味料もよく作る。
辛いの好きにはたまらん。
左が「オイル漬け」、右が「ナンプラーとお酢漬け」。
「オイル漬け」はパスタや炒め物にちょっと加えて、辛味と香りをプラス。
「ナンプラーとお酢漬け」はアジアン風にしたい時、炒め物やスープに使う。
もちろん、にんにくだけを刻んでオイル漬けしてもシンプルで、使い勝手も良い。
いろんな料理に使える、にんにく。
だからこそ、できるだけ長く手元に置いておきたい、にんにくちゃん。
保存を活用して、無駄なく使わせていただきますね。