中級 ソロライフ

作ること、食べること、楽しむことを中心に綴る日々の雑記ブログ

余ったにんにくを保存する&自家製調味料に使ってみる!

にんにく使った料理が好き。

スープもパスタも炒め物も、にんにくを入れると一気に食欲を掻き立てる香りになる。

料理の恋人と言っても過言ではないかも。

でも、仕事がある時や人に会う前には、やっぱり避けるな。
匂いが気になるから。。


そんな感じで、一房で買ってもなかなか全部は使い切れないことが多い。
にんにくちゃん。
f:id:Tag-arch:20190402153028j:plain

一欠片を使ってその後、放置しとくと、芽が伸びてきちゃったり、冷蔵庫の中でシオシオに中身が萎れてしまったり。。

何度、君のそんな悲しい末路を見たことか。。


そこで、

保存です!

もったいないから、保存法をいろいろ調べて試してみたよ。

にんにくの保存法


剥いてみると、この一房にけっこう粒が入っている。
f:id:Tag-arch:20190402153135j:plain
この皮も剥いた状態のにんにくを、一粒ずつキッチンペーパーで包んで、さらにラップでも包んで冷蔵庫で保存すると、2〜3ヶ月持つそう。
生のまま保存できるのは、良いよね。

面倒くさいなら、皮がついた状態でジップロックの袋に入れて、冷凍庫で保存も良いよう。


でも、同じ冷凍するなら、私のおすすめは、

カットして、すぐ使える状態で保存する!


手間なのか不精なのか、もうちょっとわからないけど、使いたい時に切らずにさっと使えるのは、なかなか便利


一欠片分をスライスして、
f:id:Tag-arch:20190402153132j:plain

ラップで包む。
にんにく小分け冷凍保存

包む時に固め過ぎないで、薄く広げるようにすると、使う時に解凍しやすい。
f:id:Tag-arch:20190402153624j:plain
4〜5粒くらいをこのスライスで保存。


残りを粗めのみじん切りにして、ラップに細長く斜めに線を引くように置く。
f:id:Tag-arch:20190402153617j:plain

両端を折りたたむ。
f:id:Tag-arch:20190402153614j:plain

あとは、クルクルっと巻いていく。
f:id:Tag-arch:20190402153611j:plain

巻く時にギュウギュウ押して潰さない!
ふんわり空気が入ったままの感じで巻くのがポイント。
みじん切りにんにく冷凍保存
筒状で冷凍すると、使う時に欲しい分だけ、ポキッと折って使えるので、便利なの。


あとは、ジップロック袋に入れて、冷凍庫へ。
ニンニク冷凍保存

切るのが手間かもだけど、時間ある時にやって、ない時にさっと使えるのは、なかなか良い。
お気に入りの保存法。


あとは、オイル漬けにしたり、合わせた調味料に漬けるのも良い。
使うのも食べるのも楽しい。

にんにくを使った自家製調味料

簡単でいつも常備しているのは、

「香り酢醤油」

材料

  • にんにく  一欠片
  • 鷹の爪   一本
  • ローリエ  一枚
  • お酢    適量
  • 醤油    適量

f:id:Tag-arch:20190402153025j:plain

にんにくは三等分くらいにカット。
f:id:Tag-arch:20190402153022j:plain

醤油差しの瓶に入れる。
f:id:Tag-arch:20190402153145j:plain

お酢を瓶の半分くらいに注ぐ。
f:id:Tag-arch:20190402153141j:plain
私は米酢を使用。

残り半分、醤油を注ぐ。
にんにくの香り酢醤油
完成!簡単!

2〜3日で香りが馴染んでいい感じに。

餃子に使ったり、豆腐にかけたりはもちろん、焼いた肉や魚につけても美味しい。

中華風のスープや麺類にさっとかけたり、さっぱりさせたい時にもよく使う。
常備調味料のひとつ。


他にも刻んだ生の唐辛子と一緒に漬けて、辛い調味料もよく作る。
辛いの好きにはたまらん。

左が「オイル漬け」、右が「ナンプラーとお酢漬け」
唐辛子とにんにくのオイル漬け
「オイル漬け」はパスタや炒め物にちょっと加えて、辛味と香りをプラス。

「ナンプラーとお酢漬け」はアジアン風にしたい時、炒め物やスープに使う。

もちろん、にんにくだけを刻んでオイル漬けしてもシンプルで、使い勝手も良い。


いろんな料理に使える、にんにく。

だからこそ、できるだけ長く手元に置いておきたい、にんにくちゃん。

保存を活用して、無駄なく使わせていただきますね。