生ワイン、初めて飲んだけど、目から鱗の美味しさ

お酒が好き。

甘ったるいもの以外なら、全般いける。

ただ、そんなに強くはないので、ほどほどに嗜んでます。

もういい年なので、さすがに自分の限界がわかるようになってきた。

越えてはいけないライン手前で、引くように心掛けている。

先日、酒屋さんに行ったら、「生ワイン」というのを発見！

日本酒の生酒は飲んだことあるけど、「生ワイン」は初めて。

チューハイを買いに行ったんだけど、思わず買ってしまった。

お値段は￥１７６０（税込）。

私にしては、ちょっと奮発のお値段。

長野県塩尻市の「井筒ワイン」で醸造されているもの。
www.izutsuwine.co.jp
「井筒ワイン」には、信州に３ヶ月に一度行くので、行ったことあるし、時々ワインも買っていて、私にとって馴染み深いワイナリー。

でも、こんな「生ワイン」なんて、見たことなかったし、存在を知らなかった。

何が生かというと、

「濾過をせず、加熱殺菌もしない」

ということらしい。

加熱殺菌をしないので、フレッシュな美味しさが楽しめるのが「生ワイン」の特徴。

酸化防止剤も添加していないので、ブドウ本来の香りを感じられるそう。

よく見ると、「澱（おり）」が残っていて、ちょっと濁っている。

飲んだ感想は、

フレッシュ～！

なに、これ、美味しい！！

香りが全然違う。

味も普通のワインよりも濃くて旨みがある感じ。

やや甘口の部類になるんだろうけど、酸味が強いのが苦手な私には、ちょうどいいわ。

日本酒でも、生酒の方がフレッシュで濃厚だけど、ワインもそんな感じなのね。

目から鱗だわ。

私にとっては、ちょっとお高めなのに、ハマりそう。

これは絶対、赤も飲んでみなければ！