休日のお家ご飯①シンプル炒飯、玉子は分ける派。
今週はのんびりとした週末。
外出は自粛した方が良さそうだしね。
本当に早くコロナ沈静化して欲しい。
今年は桜も道沿いに咲いているのを眺めるだけかな。
休みの日に、昼ご飯を作るのは、ちょっとした楽しみ。
パスタにラーメン、丼もの、オムライス、そして、炒飯。
THE 炭水化物メシって、休日の昼くらいしか料理しないから、ウキウキだわよ。
定期的に無性に食べたくなるのは、炒飯。
私は、玉子を分ける派。
なぜ、炒飯の玉子を分けるのか?
一緒に炒めちゃうと、どうしても玉子が固くなるのよね。
パサパサの玉子を私は認めない。
でも、ご飯はほどよくパラっと炒めたい。
べちゃっとした炒飯は、炒飯ではない。
では、分けて炒めて、最後に合わせれば良いのでは?
確かに、それでも良いのかもしれない。
ある程度、ふんわり炒めたスクランブルエッグを、炒めた飯に合わせるのも、アリだろう。
でも、やっぱり、玉子はふわトロで食べたい!
ということで、玉子は分けて焼くのが、譲れない私の流儀。
炒飯の具は、シンプルなものが好き。
今日はニンニクとベーコン。
ニンニクは荒みじん切り、ベーコンも細かく刻む。
ベーコンの代わりに焼豚だと本格的で、なお良し。
そしてネギ。
いつも刻みネギのパックを買って、そのまま冷凍している。
使いたい時に、パッと使えて、便利。
フライパンに油をひいて、ニンニクとベーコンを炒める。
ニンニクの香りが立って、ベーコンに少し焦げ目がついてきたら、ご飯を投入。
味付けは、創味シャンタンとブラックペッパー。
シャンタンは小さじ一杯弱ほど。
ベーコンに味が付いているので、入れすぎると塩辛くなるので、注意。
ご飯に具材が混ざり、パラっとしてきたら、ネギを凍ったまま適量投入し、溶けて出る水分を飛ばす程度に炒める。
最後に香りづけ程度の醤油を垂らして、軽く混ぜ、炒飯完成。
玉子は贅沢に2個使う。
牛乳とマヨネーズ、コショウを少々。
いわゆる、プレーンオムレツを作る。
中がやや半熟でトロっとしてる感じに仕上げ、炒飯の横にそっと添える。
玉子分け炒飯の出来上がり~。
なんだ、ただの炒飯にオムレツ添えただけじゃないか。
そう思われても、仕方がない。
なんせ、本当にそうなのだから。
でも、一度、試してもらいたい。
パラっとした炒飯と、ふわトロオムレツのハーモニー。
ニンニクの香りとベーコンの旨み、優しい味のプレーンオムレツ。
材料はシンプルだけど、ちょっと贅沢な気持ちになる炒飯。
休日の昼に食べるのにぴったりな一品だわ。
また今度、作ろう~。