スライサーの定番、コンパクトで便利な「ベンリナー 万能野菜調理器」を購入!
ずいぶん前から、スライサーが欲しかった。
スライスだけじゃなくて、千切りとかもできるやつ。
ネットで調べてみると、セットになってるタイプがヒットする。
そして何より、大根おろし器はもう持っているから、いらない。
しかし、大体のスライサーセットには、大根おろし器も付いてしまっている。
でも、バラで買うとちょっと高くつくし、どうしようか悩んでいた。
シンプルでコンパクトなスライサーが欲しい
その時、思い出した!
バイト先で料理人さんたちが使っているスライサー。
確か、細い千切りも、スライスもそれ一台でやっていた気がする。
早速、調理場に置いてあるスライサーの名前をこっそりチェック。
その名は、「ベンリナー」。
昭和のネーミングセンス 丸だしな感じが、昔から使われている器具っぽくて良いじゃないか。
パッケージもまた、昭和がこぼれ落ちそうだ。
溢れる昭和感。
時は今、令和だというのに、未だに昭和に安心感を覚えるわ。
やっぱり、私は昭和の女ね。
正直、オシャレ感は全くないが、シンプルかつ、コンパクト!というのは、私の要望を満たしている。
問題の使い勝手はどうだろうか?
スライサーとしてのベンリナーの実力
ベンリナーには、スライス用の平刃が常用でついている。
そこに千切り用のクシ刃を取り付けることができるのが、このベンリナーの便利なところ!
クシ刃は、三種類。
細目1.5mm、中目3mm、荒目8mm。
こんな感じで取り付けられる。
片方の板を上げてみると、こんな感じ。
板が跳ね上げられるので、洗いやすい。
替え刃も簡単にできる。
この横っちょのネジで固定されているだけ。
交換、楽々。
スライサーの高さを調整して、スライスの厚みを変えることもできちゃう!
この真ん中のネジをひねって、調整するだけ。
早速、冷蔵庫にあったキャベツをスライサーで千切りにしてみることに!
面倒くさい千切りもスイスイで楽しい。
今日はキャベツをボウルにいっぱい千切りして、「ザワークラウト」を漬けるのに挑戦。
キャベツと塩だけで、できるらしい。
ボウルいっぱいあったけど、ギュウギュウに詰めたら、瓶の半分もいかなかった。
初挑戦なので、出来上がったら、またちゃんとアップしたい。
その他に、クシ刃を使って、人参マリネ。
これも塩とオリーブオイルと酢だけのシンプルな調味料で作れちゃう。
人参の甘みがほんのりあって、美味しい。
スライサーがあると、こんなに調理が捗るとは、目から鱗!
スライスたくさんしたいから、色々とスライスレシピを検索しよう♪
楽しみだわ。
ベンリナー 万能野菜調理器 CBV04
ちなみに、私が買ったものの進化版もあるらしい。
平成バージョンな感じで、ちょっとくやしい。
ベンリナー プロフェッショナルシリーズ NO.64
滑り止めとか、便利機能が付いてるようです。
まあ、昭和の私にはシンプルな旧型で十分だわね。