リニューアル後の岐阜県美術館&笠松競馬場に行ってきた
昨日は風冷たい小雨の中、岐阜県美術館へ足を運んだ。
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先月の3日からリニューアルオープンということで、なんと年内入場無料!
なので、年内にどうしても行きたかったのよね。
岐阜県美術館といえば、館長があの日比野克彦さん!
日本を代表する現代美術家であり、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授もやってて、東京藝術大学美術学部長でもある凄い人。
岐阜市で生まれ育った方だということで、館長をお引き受けなさったのね。
ちなみに私は、奥様のひびのこづえさんのファン。
素敵なご夫婦だわ。
この日は、岐阜県美術館のコレクションと個人コレクションから、芸術家が残してきた永遠の偶像、美のかたちを辿る「ETERNAL IDOL」と、リニューアルオープン特別企画3 令和改元記念事業 「イメージする力、生きる力 ある日の「美術と教育」の出来事」、リニューアルオープン特別企画2「セカンド・フラッシュ」か開催していた。
入り口の紙でできたワンコが愛らしい。
小中高の生徒さんたちの作品が所狭しと展示されていた。
この紙の張りぼてシリーズが可愛くて、ほっこり。
どこかの中学生たちの作品らしい。
他にもアライグマとかいろんな動物や人もあって、どれも良い味出してた。
岐阜県美術館は、フランス人画家「オディロン・ルドン」の作品を多数所蔵していることでも知られている。
その数なんと、253点!
ルドン好きの人は、一度は訪れるべき美術館である。
私は特に興味なかったけど、今回いろいろルドンの作品を見て、その色使いや幻想的な作風は素敵で、ちょっと好きになった。
木炭素描などの白黒での作品はちょっといや、だいぶと暗めで、不安な気持ちになる作風で、驚いた。
同じ作家でも、こんなに雰囲気が変わるのね。
芸術家ってやつは、一筋縄ではいかないわ。
岐阜県美術館を後にし、初の地方競馬「笠松競馬場」へ!
笠松けいばオフィシャルサイト - オグリキャップを輩出した岐阜の地方競馬「笠松けいば」
入場料は¥100。
着いて早々に、腹ごしらえ。
おでんと熱燗。
腹が減っては戦ができぬ!
熱燗で暖まったところで、いざ参戦!
やっぱり、馬の走る姿って格好いいわ。
私の馬券の買い方は、ショボい。
1レースせいぜい200円か300円。
500円までって決めている。
儲けることよりも、楽しむことに重きを置いているのよ。
のめり込んでも怖いしね。
なので、大体は勝っても負けても、1000円前後のものである。
この日は、マイナス570円。
2つちょっといい配当で当たったので、傷は少なくてすんだわ。
年に2~3回くらいしか行かないけど、ほどほどに楽しんでいる。
機会があれば、全国にある他の地方競馬場にも行ってみたいわ。