岐阜県恵那市の「保古の湖キャンプ場」で一泊キャンプに行ってきた!
梅雨入りしただけあって、降ったり止んだりのぐずった天気が続いている。
そんな中、先週末に岐阜県恵那市にある「保古の湖キャンプ場」に行ってきた。
enasansou.net
恵那市までは名古屋から高速道路を使って、約1時間、下道の国道19号線をひたすら真っ直ぐコースでも1時間40分ほどで到着。
2時間かからない距離にある近場のキャンプ場は、滞在時間を考えても便利だし、ドライバーさんへの負担も減らせるので良い。
買い出しは恵那市中心部のスーパーや肉屋、酒屋で済ますことができる。
キャンプ場はそこから車で約20分。
今回は「Cサイト」のバンガロー2棟、テントサイト2つを使って、大人10人子供4人での大所帯キャンプ。
森の中!って感じのキャンプ場。
ちょっと1棟ごとのスペースが狭いので、テントサイト1つ余分に借りて1つをBBQやったり、集まれる場所にした。
実際に宿泊で使ったのは、バンガロー2棟、テントサイト1つ。
テントやタープ、テーブル類を設置したら、まず火おこし。
「ゆるキャン△」の志摩リンがやってた松ぼっくりを着火剤に使ってみた。
yurucamp.jp
松ぼっくりはマッチ一本で火がつく自然の優秀な着火剤だと志摩リンが言っていた。
「ゆるキャン△」は侮れない。
初心者キャンパーにとって勉強になることがいろいろ出てくるので、「Amazonプライムビデオ」の会員なら一度、キャンプに行く前に見るべき!
しかし、確かに火はつくが、せっかちな大人たちは待ちきれず、結局、市販の着火剤も追加投入した。
当然、よく燃えて、炭にも無事に素早く火がついた。
今回のキャンプではお肉はもちろん、その他の食べ物も充実していてお腹がはち切れそうだった。
友人の一人は自作の調味料セットを持参。
凄い凝っているけど、容器やボックスなど100均で揃うらしい。
私も負けじと作ってみたくなったわ。
お肉も量が食べられない年齢になった我々は、ならばと量を減らしてちょっと高いお肉を買うことに。
飛騨牛のサーロイン!
値が張るけど、今回食べたもので一番、美味しかった。
塩とワサビで食べるのが最高。
結構もうお腹が膨らんだ時に食べたけど、高いお肉は別腹なんだということを初めて知ったわ。
次に美味しかったのは、キャンプの定番、カレーライス。
友人の息子、中一ボーイが作ってくれたの。
他の小さい子供たちにも大人気だったし、外で作って食べるカレーってやっぱり格別!
ペロッと食べちゃった。
その次は、友人が生地から作ってダッチオーブンで焼いてくれたピザ!
生地がモチモチして美味しかった。
写真のは照り焼きチキン、他にもトマトソースや味が違うのを焼いてくれて、贅沢だった。
私も食べたばかりじゃなく、BBQでの念願、「ワイルドチキンロール」を作ってみた。
わりと好評で嬉しかったわ。
以前、載せたレシピはこちら ↓
www.solo-life.net
友人が「スウェーデントーチ」なる丸太に切り込みが入ったものを持ってきてくれた。
この上にダッチオーブンを置いて調理もできるらしい。
スウェーデンって付くからには、スウェーデンが発祥のものなのかしらね。
マシュマロを焼くのに大活躍!
大人も子供も楽しめる焼きマシュマロはキャンプやBBQにめっちゃおすすめアイテム!
みんなキャッキャッいって焼いてて、楽しかった。
薪をサービスしてくれたので、夜は焚火を囲んでまったり。
火を見ながらお酒飲んだり、会話を楽しむ時間が好き。
キャンプの楽しみの一つ。
今回の「保古の湖キャンプ場」で良かったところは、
- 森の中って感じのサイトと、近くに湖があり、自然を感じらるロケーション。
- 水場やトイレがちゃんとしている。
- お風呂場が歩いて行けるところにあるし、温泉だった。
いまいちだった点は、
- とにかくスペースが狭い。
- 舗装されていない坂道を車が登るのに滑って怖い。
- 上の2つにつながるけど、駐車スペースが狭く、坂道で車が出し入れ難しい。
他のエリアのサイトは見てないけど、「Cサイト」は狭かった。
バンガローと併用して、大所帯だったからかもだけど。
次回利用するなら、違うエリアを試してみたいな。
帰り道はお約束、「恵那峡」に行ってみた。
雨降りそうになったので、ちょっと見て帰ったけど、周辺には他に「岩村城跡」とか「恵那峡ワンダーランド」、「土岐プレミアム・アウトレット」などが車で30分で行ける範囲内の所にあるようです。
個人的には「恵那川上屋 恵那峡店」が美味しいスウィーツが食べられて、お土産も買えるしオススメ。
www.enakawakamiya.co.jp
栗きんとんだけじゃなくて、わた雪氷やソフトクリーム、ケーキなんかの洋菓子もあるし、店内で食べられる。
外の栗のオブジェの前でインスタ映えもバッチリよ!