中級 ソロライフ

作ること、食べること、楽しむことを中心に綴る日々の雑記ブログ

ワカサギ釣りのための備忘録!針の種類や小道具を予習復習。

来週のワカサギ釣りのために、予習復習をしておこうと思う。

年に数回だから、いろいろと一年経つと忘れちゃうのよね。

なので、すぐ確認できるように、備忘録的にまとめてみることにした。

ワカサギ釣り用の針の種類

針は大まかに言って秋田狐系と袖系の二種類。

ワカサギ釣針の種類図
ワカサギ釣針の種類
〈袖系〉
小さい魚を対象とした釣りでよく見られる形状。
掛かりは秋田系に劣るが、バレにくいと言われる。

〈秋田狐系〉
食いが渋い時に有効とされ、掛かりやすいが、その分バレやすいとも言われる。

針の号数は、0.5~2.5号まであるけど、入鹿池だと1~1.5号くらいが良いみたい。

袖系の針特徴

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袖針系はかかりづらいかもしれないけど、しっかりフッキングし、外れにくいのが特徴。

針がカーブしている部分が広いので、ワカサギが刺さったあと、多少の暴れは屁でもない。

なので、アワセが少々ヘタでも、外れず釣り上げられる。

置き釣りにも袖系が良いみたいね。

初めての人は、袖系が良いんじゃないかと思う。

大まかに群れが多く、追い食いが見込めるワカサギらしい釣れ方をする様な時は、袖系の針が有効。

朝方とか夕方、ワカサギの食いが良い活性している時間帯にお勧め。

秋田狐系の針特徴

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秋田狐系はかかりやすいけど、外れやすいというのが特徴。

袖系とは逆に、カーブの部分が狭くなっているので、口に入りやすく、吸い込みが良いが、吐き出すのも早い。

かかりやすいというのは良いんだけど、積極的にアワセて、しっかり針をかけないとバレる。

また、巻き上げによってもバレやすく、アワセるのがちょっと難しい。

食いが渋い時には有効だけど、バレやすい分、注意が必要。

群れが小さく、小さなアタリを取って拾い釣りするようなパターンの時には、狐系の針。

昼過ぎの食いが落ちてきた時なんかに、狐針にすると良いかも。


今回は、重りの下に付ける針も買ってみた。
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底の方も狙っていくぜ!

オモリ

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重さは場所によっても異なるみたいだけど、1号〜3号(3〜11グラム)程度が一般的。

私は写真の6gの細長いタイプを使っている。

入鹿池は水深が7~20mくらいなので、深いところだと仕掛けが沈んでいくにも時間がかかる。

なので、6gくらいの重さがあった方が良いと、釣具屋のお兄さんにお勧めされた。

あと、形状が細長いので、水の抵抗も少なく、スムーズに下りていく。

ただ、ワカサギの活性が低い時期は、軽量のオモリの方が微妙なアタリもわかりやすくて良いらしい。


あとは、仕掛けに付ける反射板みたいなの。
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仲間だと思って、やってくるのかな?

仕掛けの上の辺りに付ける。
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多少は役に立っている気がする。

気がするだけかもしれないけどね。


いろいろ先人たちのブログなどを拝見して、勉強してみたけど、やっぱり実践してなんぼよね。

頑張ろう!目指せ80匹!


今は竿を一本しか持ってないので、プロゴルファー猿なみに一本をいつも使いまわしている状態。

今シーズンは、違うタイプの竿を買ってみようかな。

猿だって、他にパターを一本持っていたしね。

選ぶのも楽しみだわ~。