ベランダ栽培のハーブ剪定後の保存

春のパワーは、凄い。

ベランダで栽培中のハーブたちも、ニョキニョキと葉や枝を伸ばし始めた。

あまりにも伸びて、育ちすぎた「レモンタイム」と「モロッコミント」を剪定。

ミントは育ちすぎて、根詰まりしてるっぽかったので、根の処理もした。

両方とも、水洗いして、キッチンペーパーとかで、水気をふき取る。

ミントの根っこは取り除いた。

ミントはドライよりも、生で使いたかったので、湿らせたキッチンペーパーを敷いたタッパーへ。

キッチンペーパーで包むようにして、蓋して冷蔵庫で保管。

湿度があると、けっこう長持ちする。

一週間経過したのが、こちら ↓

まだまだ、生き生きと瑞々しいままだ。

モロッコミントティーやモヒートが、新鮮なミントのまま楽しめる。

レモンタイムは、束を作って、輪ゴムで留めて、吊るす。

針金ハンガーに吊るしてみた。

中にも空気が通り、まんべんなく乾燥できるくらいの量で、束ねるのがコツ。

風通しの良い日陰に干すか、部屋干しで一週間ほど乾燥させる。

直射日光に当てると、香りが弱くなるそうなので、注意！

一週間経過したのが、こちら ↓

パリパリ、カサカサしてる。

これをビニール袋に入れて、枝から葉を外していく。

枝は一本ずつにすると、やりやすい。

枝の先端から、根の方へ向かって、指で挟んで引き抜くと、簡単に葉がポロポロと外れる。

一本一本やると、けっこう手間だけど、テレビでも見ながら、根気よくやるしかない。

あんなにこんもりあったのに、葉だけにするとこんなに少し。

レモンタイムはその名の通り、レモンのような爽やかな香りがする。

レモンにシソを足したような感じ。

ハーブティーにしたり、お菓子に使われたりするそう。

実は乾燥させて使うのは、初めて。

まずは、紅茶と合わせてみようかなと思う。

週末の午後のティータイムが楽しみだわ。