中級 ソロライフ

作ること、食べること、楽しむことを中心に綴る日々の雑記ブログ

常滑「白老 澤田酒造」の酒蔵開きに参戦!

最近この時期にしては、とても暖かい日が続いてる。
寒がり冷え性の私としては、大変ありがたい。

ただ、暖かいと花粉がもう飛び始めちゃったのか、目が痒い。
毎年 認めずにきたけど、やっぱり花〇症なのかな。。
もはや認めざる得ないのか・・・

だが、断る!

病は気から、気持ちは大事。
でも、マスクは着けちゃう。
鼻はガードしないとね。
子供は可愛げがあるけど、大人の鼻たれは見苦しいわ。

さて、先週末に愛知県常滑市にある「澤田酒造」の酒蔵開放に行ってきました。
hakurou.com
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蔵の中をぐるっと見学できて、酒造りの工程や使う器具とかが見られて面白かった。
出店スペースみたいなのが所々にあって、食べ物はもちろん、焼物やお箸、魚醤や味噌なんかの調味料も売られてて、楽しい。


お箸を買いました。
「侍箸」
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竹でできてるこのお箸、もの凄く掴める!
玉こんにゃくみたいなツルツル滑って掴みずらいものも、バシバシ掴める!
ちょっと感動もののお箸。

常滑でないと買えないので、この機会を逃すまいと2本セットの夫婦箸(¥1500)を買っちゃった。
あと更に、トング(¥1800)も購入。
盛り付けに使うのが楽しみだな。


蔵をざっくりと見学して、お目当ての試飲会場に到着!
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最初はそんなに混んでなかったけど、徐々に人が増えていって、気がついたら試飲のテーブルの前はギュウギュウおしくらまんじゅう。
一杯もらいに行くにも、ちょっと苦戦をしいられるように。
さながら戦場である。

それでも粘り強く、いろいろ試飲させてもらって大満足!
シュワシュワ発泡の「あばれ酵母」と、燗酒用に「でらから純米」の二本を購入。


今回から、澤田酒造の蔵から少し離れたところにある倉庫?でもおつまみやお酒が売ってて、ちょっと楽しめるようになってた。
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ギターのライブ演奏もあって、井上陽水のマネが似てて笑った。

欲を言えば、もう少し会場が広かったらよかったな。
なにせ人が多くて、座れないよ。
いっそのこと、前の浜辺で野外ライブ&マーケットみたいにしたら適当に座れるし、盛り上がりそう。
集客は年々凄いから、一大イベントとして、町を挙げてやってくれないかなーと期待。

それか自主的に来年は弁当とビニールシート持参して、浜辺で酒盛りやろうかな。
寒くなかったら。


お腹が空いたので、早々に会場を後にして、バスで移動。
常滑駅の一つ前の所で降ろしてもらい、お店を探すことに。
坂を上がっていった所にあるお蕎麦屋さんに入りました。
「古窯庵 散歩道店」
古窯庵|常滑「やきもの散歩道店」のご案内
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私がいただいたのは、「鴨汁せいろ」¥1580。
冷たいお蕎麦を暖かい汁につけて食べるって、なんだか粋だなと思う。
歯ごたえはそのままに、汁に浸しほんのり温かくなった蕎麦は香りも立ち、しみじみ美味い。
そして、鴨肉とネギってなんでこんなに合うんだろう。
じんわりと沁みるような出汁と鴨ネギのハーモニー。
幸せでありました。

お店は古民家を改装した感じの作りで、落ち着いた雰囲気。
使われていた器もとても素敵で、さすが焼き物の町 常滑だけあるなーと感心感服。
欲しくなっちゃったよ。
どんだけ財布の紐を緩ませるんだ、恐ろしい町 常滑。


蕎麦屋を出て、駅へ向かう途中で巨大招き猫に遭遇。
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ちょっと裏側が笑えたけど、アップはしません。
ロマンがないとね。

招き猫の手前にも猫のオブジェ。
その少し先の塀の上にも猫のオブジェが点々と置かれてた。
猫推しの町なのかな、常滑。

駅前にも招き猫をモチーフにしたオブジェが並んでたし。
そういえば、同じ愛知県内のもう一つの焼き物の町 瀬戸でも大きな招き猫を見た気がする。
滋賀県が狸推しだから、愛知県は猫推しでいく方針なんだろうか。


今年も蔵開きで美味しいお酒を買って、美味しいお蕎麦食べて、楽しかったな常滑。
バイバイ、常滑。
また来年。