夏季休暇、残りは帰省しての熊野観光(一日目)
けっこう長く取れた夏季休暇も、今日で終わり。
終わってみると、短く感じるのはいつものこと。
今回は、台風直撃もあったけど、なかなか充実した帰省になった。
友人2名がうちの地元に遊びに来たので、一緒に観光に出かけてみた。
実は我が地元、ちょっと名が知られるようになった観光地が近い。
それは、世界遺産 熊野古道 。
www.hongu.jp
地元民としては、気がついたら、この辺一帯が世界遺産になってたわ、びっくり!くらいの感じだけど、けっこう行ってみたいという人が周りにも増えて、ちょっと嬉しい。
なので、ちょっと小旅行記を兼ねて、ご紹介。
友人たちは一泊2日でやってきたので、まず一日目に新宮市の「神倉神社」と、那智勝浦町の「熊野那智大社」へ詣でました。
まず、新宮で腹ごしらえ。
お腹減ったままでは、動けないからね。
参拝もけっこう階段とか登るし。
和歌山ラーメンの「速水」。
和歌山ラーメンのチャーシュー麺をチョイス。
とんこつ醤油味かな?
秘伝のにんにくタレ入れると、旨さマシマシで美味しかった! 満足。
これで、お腹も準備万端!
いざ、参拝に!!
新宮といえば、「熊野速玉大社」が有名だけど、私のお勧めはこの「神倉神社」。
kumanohayatama.jp
地元では神倉さんの愛称で親しまれている。
熊野大神が熊野三山として祀られる以前に、一番最初に降臨された聖地がこの「神倉神社」とされている。
入り口の鳥居の先は急勾配の石段が続く。
この急勾配の鎌倉積み石段538段は、源頼朝が寄進したと伝えられる。
かなり急、降りるときは、かなり怖い。
サンダルとかの踵が固定されない靴はお勧めしない。
足が滑って転げ落ちたら、どこまででも転げてしまいそう。。
ヒーヒー言いながら、石段を登り辿り着くと見えるのは、御神体として祀られている「ゴトビキ岩」と呼ばれる巨岩とお社。
新宮の町を一望できる景色が気持ち良い。
けっこう登ったな〜。
帰りもヒーヒー言いながら、下山。
麓に着いたら、汗だくになった。。
体の熱を冷ますため、神倉さんから歩いて300mほどのところにある「仲氷店」へ。
地元の名産、マイヤーレモン味をチョイス。
ミルクも追加した。
冷たくて、さっぱりしていて美味しかった〜。
かき氷久しぶりに食べたけど、暑い日に食べると、最高!
急勾配の坂を上り下りした熱も治った。
新宮を後にし、那智勝浦の「熊野那智大社」へ。
kumanonachitaisha.or.jp
いわずもがなですが、滝が御神体。
近くで見ると、迫力。
前日、台風の影響で雨がしこたま降ったため、この日はさらに水量が多くて、水しぶきが霧のように舞っていた。
マイナスイオンをたくさん吸収できた気がする。
こちらも本殿に行くには、かなり階段を登って行かなくてはならない。
今回はちょっと頑張って登ったけど、大体は滝の近くの別宮「飛瀧神社」で満足して帰っていたよ。
この日はちょっと登りが多すぎて、今も足が筋肉痛。。
日頃の運動不足を痛感しますな。
次の日は階段少なめを選んだつもりが、・・・。
次回に持ち越します。