犬山の入鹿池に今シーズン最後のワカサギ釣りへ行ってきた!
私は仕事上、土日が出勤になり、代わりに月曜が休みになることがある。
今日は久しぶりにその月曜休みだった。
そんな平日のお休みだからこそ、やりたいこと、
土日に混む場所に行く!
平日休みの最大の利点であり、唯一の利点であろうと思う。
多くの人と休みが合わないのは、やっぱり不便だもの。
でも、時々の平日休みは良いものだ。
とにかく、空いている。
買い物や映画館も、スーパー銭湯も空いてて、最高。
今日はこの時期、土日にめっちゃ混む「ワカサギ釣り」に行ってきました。
私が行ったのは、犬山市にある「入鹿池」。
氷上じゃなくて、ボートに乗るタイプのワカサギ釣り。
www.wakasagi-tsuri.com
入鹿池は名古屋からもわりと近く、手軽に釣りを楽しめるおすすめスポット。
だからこそ、土日祝日、冬休みなんかは非常に混み合っている。
ボートがぶつからないように漕ぐのは、難しい。
そして、良さそうなポイントは、すでにたくさんの人が陣取ってる。。
できれば、平日に行きたいワカサギ釣り。
本日、念願が叶いました!
ワカサギ釣りのシーズンは、10月上旬頃~翌年3月頃。
そう、もう今すでに最終盤。
休みの合った友人と共に向かった、入鹿池。
今シーズンラストのワカサギ釣り、
自己最高記録を出してやる!
そんな気合も十分に、8時過ぎに到着。
本日お世話になった貸しボート屋さん「見晴茶屋」さん。
miharashichaya.com
一番端っこにあるので、ポイントまで近いのが良かった。
お手洗いもキレイだし、食堂も広くて快適。
お店の方もとても親切で、特におじいちゃんが釣り方のコツとか場所とか教えてくれて優しい。
ボート代¥2500、餌代¥300(赤虫)、¥200(紅サシ)。
二人だと、一人¥1500。
それで一日楽しめるとは、なんともお値打ちなレジャーだ。
この時期の釣り場ポイントは、地図の下にある赤い丸が3つ並んだ辺り。
春先はこの辺に固まってるらしい。(おじいちゃん談)
この見晴茶屋さんからすぐなので、ほとんどボートを漕がなくてもよかった。
ちょっと漕ぎ足りないくらいに。
地図の隣にあった釣果の記録表。
前日は最高、278匹!
自己記録更新、本気でねらえるんじゃない?
私の最高は「53匹」。
今日は80匹超えを目指す!
今日は風もあまりなく、麗らかな小春日和。
水面にはカモや鵜といった水鳥が浮かんでいたり、とてものどか。
ボートに揺られて、ただ魚が釣れるのを待つだけの時間。
プライスレス。
水面見つめてボーっとするのも好きなんだな。
ちょっと瞑想をするのに似ている。
さて、魚を釣るからには餌を付けなければなりません。
赤虫君。
名前の通り、真っ赤な果実のようで色はキレイ。
生きてます。動いています。
最初はこの赤虫や紅サシ(ピンク色、たぶん蛆)を触るのが大変だった。
ましてや、針に刺さないといけない。。
ギエー!とか言いながら、怖々やってたけど、
もうね、ヘッチャラ。
今はもう、練り餌を付けるのとあまり変わらない気持ち。
慣れってすごいな。怖いわ。
針がとても小さいので、ピンセットでやるとやりやすい。
紅サシはハサミで半分に切らないといけないから、ちょっと手間。
でも、時間帯とかによるのか、赤虫に食いつきが良い時と、紅サシに良い時があるので、両方買って交互に付けてみたりしている。
赤虫の食いつきが良い時は、赤虫を多めにしたり、ちょっと工夫をするのも楽しい。
わりと道具から入るタイプだったりするので、生意気にも「シマノ」のちょっと良いリールを使用。
穂先は先っちょがしなやかな「先調子」。
先端が敏感に振動し、ワカサギのアタリがわかりやすい。
こちらは、我らのワカサギ釣りにはかかせない、ワカサギ専用BOX。
友達のお父さんが作ってくれた渾身の作!
ありがてえ。
横に並んだ鉛筆キャップの間に糸を通せば、釣ったワカサギがスムーズに針から外れる。
手が汚れないし、ワカサギも傷つけることなく針が取れるので、とても重宝している。
しかも、なんとカウンターまで右サイドに付けてくれた!
これで、数がバッチリわかる。
ありがとう、Oさんのお父さん、ありがとう!
我らはこれを「賢者の箱」と呼んでいる。
さて、そんなこんなで、8時半過ぎから、お昼休憩をはさんで、15時半過ぎまで約6時間、釣りに興じました。
さてさて、本日の釣果はというと、
17匹。。。
友人と合わせて、約30匹。
こんなはずでは。。
最高記録更新どころか、今季ワーストだよ。。
トホリ。
言い訳がましいけど、もうこの時期はピークをとうに過ぎ、ワカサギを釣るのは難しいそう。
特に今日は渋いと、他の釣り人たちもボヤいていた。
(それでも100超える人もいたみたいだけど。。)
やっぱり、ベストは1~2月のど寒い中が良いようだ。
天ぷらにするのも、ちょっと数が微妙だったので、塩コショウとタイム、小麦粉をまぶし、
オリーブオイルで、こんがりソテー。
ビールと共に美味しくいただきました。
釣った魚を調理して、食す。
これもまた、プライスレス。
もう少し数が釣れた時は、ニンニクやハーブとオイル煮にして、オイルサーディン風にすると、日持ちするので便利。
ビールやワインのつまみに最高の一品。
次回は12月、年末か~。
待ち遠しい。
それまで、またね、入鹿池。
www.solo-life.net
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